夢と学びの科学体験館

 夢と学びの科学体験館は、長年「はばたき」の愛称で地域に親しまれてきた刈谷市中央児童館を既設躯体はそのままに、全面改修し、科学やものづくりの楽しさを体験しながら学べる施設として生まれ変わりました。旧遊戯室は3つのラボ(実験室)となり、6mを超える天井高を利用して、学校の理科室では出来ない実験が行えます。建物中央の旧ロビーはサイエンスショースペースとなり、ショー開催の際は吹抜け2階通路からも鑑賞できます。隣接する刈谷市交通児童遊園との一体利用を図りながら、子どもから大人まで一緒に科学を楽しめる施設を目指しました。

 

 

 

 

建築主 刈谷市
所在地 愛知県刈谷市
延べ面積 2,132㎡
構造・規模 RC造3階建て 一部4階